- 2011-12-07
- 育児の合間に
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カテゴリタグ: 雑記

「寝たきりの男は、夜になっても疲れず、眠れない。女は階下の図書室に行き、目についた本を引っ張り出してきて読み聞かせる。蝋燭の炎がゆらめいて、本のページと、朗読する若い看護婦の顔を照らす。壁を飾る木々や風景は、この時刻にはぼんやりとしか見えない。男は朗読に聞き入り、女の一語一語を水のように飲み込む。」
『イギリス人の患者』 M・オンダーチェ
この本を、3週間ほど読んでいます。まだ1/3も読み終えていません。
秋に出産し、娘と同じ名前の主人公の小説を友人に頂きました。静寂な美しい物語で楽しく読んでいるのですが、生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話で中断することしばし。年内に読み終えることが出来るのでしょうか・・・?
昔見た映画の方では、ジュリエットビジノシュがばさばさと髪を切るシーンと、図書室で靄に包まれて本を手にとるシーンが印象的でしたが、小説の方では数行読むごとに美しく冴えたシーンが次々と現れてきます。上述した箇所で、自分が朗読を「聴く」ときもそうなのですが、ことさらに静寂な空間で響く声を聴く、という行為を「水のように飲み込む」と書いてあるのはまさにそうだなぁ、と思った次第です。
気がつけば師走。今年は少し朗読をお休みしてしまったけれど、来年はもりもりがんばるぞ。育児との両立は・・・・時間のやりくりが決め手だと思う・・・。
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- 2011-07-03
- 『森と芸術』展@庭園美術館
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カテゴリタグ: 雑記
白金台にある庭園美術館で開催されていた、『森と芸術』展へ行ってきました。母校の大学が近かったこともあり、馴染みのある高台の街の風景はいつ来ても「よいなぁ」としみじみ思う。これこれがよい、と一言で説明することはなかなかできないのだけど。

『森と芸術』展は、その大学の仏文科の巌谷國士先生監修の展覧会で、在校当時受けていた講義の雰囲気そのままのものでした。特に、イタリアのボマルツォにある「怪物庭園」で撮られた川田喜久治の写真が気になりました。

庭園には、こんな愛嬌のある怪物たちの彫刻があちこちにあるそう。
会場である庭園美術館自体が森に囲まれているし、外苑西通り〜外苑東通りを車で帰る道すがらもちょうど都会の広大な森に沿って走っていたので、展覧会の空気をそのまま持って帰ってきてしまったようなちょっと不思議な気がしました。

写真は美術館のミュージアムショップで購入した絵本です。森に迷い込んだ「むくむくちゃん」と「ぷくぷくちゃん」という双子の子供を、うさぎのお母さんが育てる物語。我が家は私も含め、親子4代に渡って卯年になる予定なので、これからうさぎの絵本を集めてみようかな?

『森と芸術』展は、その大学の仏文科の巌谷國士先生監修の展覧会で、在校当時受けていた講義の雰囲気そのままのものでした。特に、イタリアのボマルツォにある「怪物庭園」で撮られた川田喜久治の写真が気になりました。

庭園には、こんな愛嬌のある怪物たちの彫刻があちこちにあるそう。
会場である庭園美術館自体が森に囲まれているし、外苑西通り〜外苑東通りを車で帰る道すがらもちょうど都会の広大な森に沿って走っていたので、展覧会の空気をそのまま持って帰ってきてしまったようなちょっと不思議な気がしました。

写真は美術館のミュージアムショップで購入した絵本です。森に迷い込んだ「むくむくちゃん」と「ぷくぷくちゃん」という双子の子供を、うさぎのお母さんが育てる物語。我が家は私も含め、親子4代に渡って卯年になる予定なので、これからうさぎの絵本を集めてみようかな?
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- 2011-06-15
- アコーディオンとともに
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カテゴリタグ: 朗読
以前共演させていただいた、アコーディオン奏者の田ノ岡三郎さんが月に一度、Ustreamで番組を作っていらっしゃいます。「田ノ岡三郎のじゃばたび日記」。昨夜の放送に、私も参加させていただきました。
http://www.ustream.tv/recorded/15377028
会場は、銀座にあります珈琲店「時・・」。閉店後の時間をお借りして、収録しました。演目は次のとおりです。
曲目 『夏の雨』
作曲及びアコーディオン演奏 田ノ岡三郎氏
朗読「日課(立原道造『散歩詩集』より)」
曲目 『Song for ina』
アコーディオン演奏:田ノ岡三郎氏
バルブトロンボーン&ユーフォニアム演奏:岩崎泰三氏
朗読:「憩ひ(立原道造)」
『Song for ina』では、「時・・」マスターの岩崎さんと3人での競演になります。曲の後半に登場するユーフォニアムに由来する、この曲を選んだ理由もお話してくださいます。
田ノ岡さん、岩崎さん、そして番組スタッフのYさん、Oさん、大変お世話になりましてありがとうございました。また、ふらりと珈琲をのみにいらしていただいたお客様、最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
私の登場は50分頃になります。お時間ございましたら、どうぞおつきあいください。(※開始後1分くらいは静止画となっています。ご了承下さい。)
http://www.ustream.tv/recorded/15377028
会場は、銀座にあります珈琲店「時・・」。閉店後の時間をお借りして、収録しました。演目は次のとおりです。
曲目 『夏の雨』
作曲及びアコーディオン演奏 田ノ岡三郎氏
朗読「日課(立原道造『散歩詩集』より)」
曲目 『Song for ina』
アコーディオン演奏:田ノ岡三郎氏
バルブトロンボーン&ユーフォニアム演奏:岩崎泰三氏
朗読:「憩ひ(立原道造)」
『Song for ina』では、「時・・」マスターの岩崎さんと3人での競演になります。曲の後半に登場するユーフォニアムに由来する、この曲を選んだ理由もお話してくださいます。
田ノ岡さん、岩崎さん、そして番組スタッフのYさん、Oさん、大変お世話になりましてありがとうございました。また、ふらりと珈琲をのみにいらしていただいたお客様、最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
私の登場は50分頃になります。お時間ございましたら、どうぞおつきあいください。(※開始後1分くらいは静止画となっています。ご了承下さい。)
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- 2011-05-01
- HPをリニューアルしました
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カテゴリタグ: お知らせ
HPをリニューアルしました。
以前と変わらず文字ばっかりのHPですが、少しやわらかい感じにしてみたいなぁと思ったのと、自分がメンテしやすいように作り直した次第です。
その作業中、うっかりこれまでの「朗読家日記」のデータをサーバから全て削除してしまいました(!)。古いデータは一応バックアップをとってはあるものの、復元にはとても手間がかかるので今日から改めて綴っていこうと思います。
それはさておき秋に出産することになりまして、しばらく朗読の方は産休に入ります。つわりやら貧血やらで地震前からぐったりしており、展覧会のご案内をいただいたりお誘いをいただいた方には大変申し訳ないと思いつつ、お伺いすることができませんでした。失礼をしましてすみませんでした。
ようやく安定期に入り、気分も体力も回復しつつあります。読み聞かせ絵本でも探しつつ、ゆっくり過ごしたいと思います。
以前と変わらず文字ばっかりのHPですが、少しやわらかい感じにしてみたいなぁと思ったのと、自分がメンテしやすいように作り直した次第です。
その作業中、うっかりこれまでの「朗読家日記」のデータをサーバから全て削除してしまいました(!)。古いデータは一応バックアップをとってはあるものの、復元にはとても手間がかかるので今日から改めて綴っていこうと思います。
それはさておき秋に出産することになりまして、しばらく朗読の方は産休に入ります。つわりやら貧血やらで地震前からぐったりしており、展覧会のご案内をいただいたりお誘いをいただいた方には大変申し訳ないと思いつつ、お伺いすることができませんでした。失礼をしましてすみませんでした。
ようやく安定期に入り、気分も体力も回復しつつあります。読み聞かせ絵本でも探しつつ、ゆっくり過ごしたいと思います。
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